最新情報

【終了】2022年1月16日(日)関東ブロックイベント神奈川県大会@オンライン開催

カナコネ+DIVERSIFY  -CONNECT from KANAGAWA-  2021年度関東ブロック

「~CONNECT for ACTION~ 新しい価値を創造する、新しいつながり」

 このイベント名は、神奈川県IYEOを核として、人と人との“つながり”が生まれ、自分のやりたいことや興味、価値観を共有して新しい場や機会が広がっていってほしいとの願いを込めている。昨年度のブロックイベントでは100名以上の参加者を集めることができ、一定の成果を得たと言える。一方で、「一方的な情報伝達だった」「既参加の方達が参加しづらかった」という声も上がった。そこで今年度は「イベント内での参加者の交流」「イベント後の活動(ACTION)への流れ」をより強く意識し、テーマを“CONNECT for ACTION”として企画の内容や手法を刷新することで、新たな価値を生み出せるようなイベントとすることを目指す。

【日時】
2022年1月16日(日)12:30〜18:00
【会場】
ZOOMオンライン
【参加費】
社会人:1,000円、学生:無料
※2019年度事業参加者で事後活動研修費を納入済の方は参加費無料です。
【申込サイト】
https://iyeokanagawa-action.peatix.com/view

上記リンク先よりお申込ください。申込方法が分からない方は、
神奈川県青年国際交流機構(Email: iyeokanagawa@gmail.com)までご連絡ください。

【申し込み締め切り】
2022年1月14日(金)
定員に達した場合は、締切日前に申し込みの受付を締め切ります。
お申込みを頂いた方に、ZOOMのURLとワークショップの資料等をメールでお送りいたします。

【当日のスケジュール】
12:00開場
12:30開始
12:30-12:53 開会式
12:53-13:33 基調ワークショップ
13:33-14:13 日本文化紹介ワークショップ
〜休憩〜
14:25-15:45 SDGs漫才ワークショップ
15:45-17:15 分科会(三つの部屋に分かれます)
17:15-17:35 内閣府事業 / IYEO活動紹介
17:35-18:00 閉会式

《プログラム》
全体会:
基調ワークショップ 「CONNECT for ACTION

講師:小曽根 龍一(こそね りゅういち)氏

理学療法士。2018年度地域コアリーダープログラム障害者分野フィンランド派遣団出身。
経済産業省主催、グローバル起業家等育成プログラム「始動Next Innovator」 5期代表プレゼンター。

 神奈川県IYEOの取り組み紹介と共に、多様な個性を繋ぎ、その後の活動(アクション)を生み出すための思考体験を提供することで本会の基調とし、その後の各分科会に向けたセットアップを行う。その後に展開する様々なセッションに向けたウォームアップとして位置づけるとともに、ここで出したアイディアをイベント後にアクションにつなげていく第一歩とする。

日本文化紹介ワークショップ 「日本と海外をつなぐ『梅』の文化」

講師:神奈川県IYEO 日本文化紹介活動担当者他 4名

梅本 真理子(うめもと まりこ)氏
1989年度世界青年の船参加青年、1995年度国際青年交流事業デンマーク派遣団副団長
林 恵子(はやし けいこ)氏
1991年度世界青年の船参加青年
黒川 綾乃(くろかわ あやの)氏
2009年度日本・韓国青年親善交流事業参加青年
梅田 あき子(うめだ あきこ)氏
健康管理士、書道講師、東京オリンピック2020ボランティアスタッフ

 昨年度のブロックイベントでは2019年度事業報告で日本文化紹介活動を報告、今回は10年に及ぶ活動の“実践編”を体験していただく。日本の四季を紹介するに当たり、今回のワークショップのテーマとして、1月の季節の花「梅」を設定。「梅」にちなんだ内容で、日本文化を紹介しながら参加者の皆さんと交流していきます。当日は、実際に折り紙や文字を書きますので、折り紙(または正方形の紙)数枚、はさみ、文字を書く紙、マジックや筆ペン等をご用意ください。

SDGs漫才ワークショップ「漫才は国境を越えて」

講師:吉本興業 夫婦漫才コンビ「フランポネ」
 神奈川県IYEO会員であり、吉本興業初の国際(スイス×日本)夫婦漫才コンビでもある「フランポネ」と仲間によるワークショップ。お笑いと国際交流を通じ、世界に通じるエンターテイメント・学びの場づくりとしての取り組みを紹介。漫才をManzaiとして捉え、日本語教育の一環としての取り組みや国際交流の一翼を担う活動を行っている。またセネガル・メキシコ・アメリカ滞在等様々な経験を持つ国際派のコンビが、世界にチャレンジする笑いの真髄を紹介する。

 昨年度の登壇では、時間配分もあって彼らの取り組みを中心とした紹介に終わったが、今年度は時間配分を見直し、参加者がその場で初めて会う人と即興で漫才を作る、という体験を通して、日常でのコミュニケーション方法や国際交流活動のアイディアにつなげていくことを狙う。

分科会
A)多国籍交流
諸外国の既参加青年が集う部屋を作り、ディスカッションや交流を通して、国際交流の機会を生み出す。また、若年層を集め、色彩に富んだ国・世代が集う部屋を設置し、国際交流の可能性を感じてもらうことで会終了後の継続した関係性構築につなげる。

B)IYEO「温故知新」の会
10,000人を越すIYEO会員の中で、特に国際交流活動に尽力し、現在に至るまでの土台を築いてきた経験豊かな方をお招きし、当時の苦労話やよかったことなどをアウトプットしていただく。その上で、参加者が現代に取り入れられること・やったほうが良いと思うことをインタラクティブに議論し、その中から次年度以降のIYEOの活動につながるものを創造していく。

C)キャリアデザインと自己分析
神奈川県IYEO副会長とゲスト講師による、留学や国際交流を自らのキャリアデザインにどのように生かしていくか・自分がどんな人間なのかを見つめ直すワークショップ。大学生や若手社会人を中心に、自分がどのようなことを今後やっていきたいのかを考え、次のアクションにつなげていく。
 
【問い合わせ先】
神奈川県青年国際交流機構(Email:iyeokanagawa@gmail.com )
【主催】
内閣府、日本青年国際交流機構、(一財)青少年国際交流推進センター 、神奈川県青年国際交流機構

関連記事一覧

PAGE TOP